毎月5,000円ほったらかし投資VS 毎月10,000円銀行預金。

5,000円ほったらかし投資VS 10,000円銀行預金。どっちがいいと思いますか?

シュミレーションしてみました。

楽天証券の「積立かんたんシュミレーション」を利用しています。

積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

毎月10,000円預貯金の場合

銀行や郵便局などの普通預貯金の口座を利用して毎月10,000円ずつ30年積み立てしていくと、

元本360万円に対して利息が539円。

合計3,600,539円

です。

毎月5,000円を積み立て投資した場合

これに対して投資信託等で5%ぐらいが確保できたとすると、毎月5000円の30年積立で

元本180万にたいして、運用益が236万円(236円ではありませんよ)。

合計4,162,193円という結果になりました。

投資にはリスクが伴う

上の例はあくまでもシュミレーションですが、「知っている人は知っている」ひとつの現実です。

現状、預貯金には、ほとんど増えないというリスクがあり、運用投資商品には、減るかもしれないというリスク(反面、増えるというリスクも存在します)があります。

ただ正しい知識を得ることで、双方のリスクについて理解し、安心してリスクを回避する考え方がわかってくるようになります。

リスクを少なくしてお金を増やしていくには時間(今回は30年)が必要です。
時間を味方につければ5000円VS10000円の戦いにも勝利することも可能です。

ぜひ一日も早くTRYしてみてください。

あんしん倶楽部では、「投資・運用の基本中の基本」については、無料でいつでもご相談承ります。従業員向け、グループ対象のセミナーも無料で承ります。

ご相談は、お近くまで伺う(エリア限定)他、ZOOMを利用いただくことも可能です。

是非ご利用ください。

ご予約・お問い合わせはこちらから。

「時間のチカラ」はとても強力です。

資産運用はシュミレーション通りにはいきませんが、リスクと上手に付き合う正しい知識を身につけながら、正しく行うことは大変有効です。

保険と貯金の関係

心配ばっかりして、余分な保険に加入して「保険貧乏」になってしまってはいけません。人生100年といわれるほど長い人生の中で「死亡リスク」と同時に備えておかなければい…

Follow me!

私がこの記事を書きました

橋田新一郎(Shinichiro Hashida)
橋田新一郎(Shinichiro Hashida)あんしん俱楽部FP
生命保険協会認定シニアライフコンサルタント
2級FP技能士
大手保険ショップにて長年経験を積み、2,000件以上のご相談を承る。
趣味は休日のスポーツと旅行。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *